アイコン  屋根面の配置
[屋根入力]→〔部材〕→[屋根]
屋根面を配置します。
アイコン  ダイアログ
アイコン  説 明
アイコン  操 作

アイコン ダイアログ

ダイアログ
項 目 説 明
基準線高さ(mm) 屋根の基準となる高さ(はり天端からの高さ)を入力します。
ボタン ボタンをクリックすると、 入力されている数値を「0」にします。
ボタン ボタンをクリックして配置されている屋根の入力点の近くをクリックすると、 高さを参照し基準線高さに表示されます。
説明3.参照
勾配( /10) (○ /10)で勾配を表した時の分子を直接入力します。
棟の位置を基準線とする場合などは、負値で入力します。
荷重の作用方向 「基準線に直交」、「基準線に平行」から選択します。
固定荷重 固定荷重を直接入力する場合にチェックし、 【標準固定荷重】[固定荷重リスト] の[屋根]に登録した固定荷重名称から選択します。
チェックしない場合は、【標準固定荷重】 で設定した屋根の固定荷重により荷重拾いが行われます。
積載荷重 積載荷重を直接入力する場合にチェックし、 【標準積載荷重】[積載荷重リスト] に登録した積載荷重名称から選択します。
チェックしない場合は、【標準積載荷重】 で設定した屋根の積載荷重により荷重拾いが行われます。
表示色 作成する屋根の色を設定します。
右側のボタンをクリックすると、色の設定ダイアログを表示し、 色を設定することができます。
ダイアログには、前回設定した内容が表示されます。


アイコン 説 明

  1. [参照]ボタンをクリックし、 すでに配置されている屋根をクリックすると選択した屋根の仕様がダイアログに反映されます (「データの参照」を参照)。
  2. 配置した屋根面は、計算時に、 屋根面(軒桁)のはり・小屋ばりで囲まれる範囲毎に自動的に分割します。
  3. ボタン ボタンをクリックし、配置されている屋根をクリックすると、 クリックした点に一番近い入力点の高さを参照しダイアログの基準線高さに表示されます。
    操作画面


アイコン 操 作

●配置

  1. アイコン アイコン をクリック、またはから[屋根面の配置]を選択します。
    メニュー
  2. ダイアログが表示されます (詳細は、「 アイコン ダイアログ」を参照)。
    屋根面の仕様を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
  3. グリッドにカーソルを合わせクリックすると、 ラバーバンドが表示されます。
    操作画面
    ※右クリックすると、ラバーバンドを解除します。
  4. 続けて次のグリッドにカーソルを合わせてクリックします。
    操作画面
    ※1点目、2点目で指定した辺が基準線となります。 基準線は緑で表示されます。
    ※勾配は基準線に直交するものとします。
  5. 続けて屋根の形状にそってクリックし、 最後に1点目と同じ位置をクリックすると、屋根面が配置されます。
    操作画面
    ※頂点数は最大30となります。
  6. 右クリックしてダイアログを表示します。 [キャンセル]ボタンをクリックし、コマンドを解除します。
    ※ダイアログが画面に表示されている状態で、 屋根伏図の作業ウィンドウ内を右クリックしても、コマンドを解除します。

●削除

  1. から[屋根面の削除]を選択します。
    メニュー
  2. 削除したい屋根面にカーソルを合わせクリックすると、 屋根面が削除されます。
    操作画面
    また、ドラッグしながら削除する範囲を指示すると、 一度に複数の屋根面を削除することができます。
    操作画面
  3. 屋根伏図の作業ウィンドウ内を右クリックし、コマンドを解除します。
    ※キーボードの[Esc]キーを押して、 コマンドを解除することもできます。


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